1996年、大阪府堺市で起きた腸管出血性病原大腸菌O-157による学童の集団食中毒により患者数7996名、死者3名に及んだこと。
それに続く2000年の黄色ブドウ球菌による集団食中毒事件において患者数14,780人の戦後最大の集団食中毒事件となったことは、日本における食の安全・安心を揺るがすものであり、日本国民の食に関する意識を大きく変えました。私は大阪府堺市の食中毒事件に直接関わり、それが食品衛生のコンサルティング会社を設立したきっかけとなりました。
近年、日本は東京オリンピック、大阪万博など以前よりまして世界から注目され、同時にそれらのインバウンド需要や国内の観光需要において「食品の安全・安心」がより一層客観的に求められています。HACCPの義務化において大規模食品製造業のみならず、小さな飲食店やホテル、食品催事イベント等においても取り組んで行かなければなりません。
弊社は、現在創立10年を経て新たな挑戦として、小さな飲食店のみならず全ての食品製造に関わる皆様が自信をもって「食品の安全・安心」に取り組めますよう、ITを活用したアプリ等の提供やそこではたらく皆様への食品衛生教育および情報の提供を積極的に行って参ります。
弊社は国民の命・生活を守ることを何よりもの企業理念とし、そのために食に関わる全ての人たちとネットワーク(絆)を構築し、その協同によりその実現に向かいたいと願います。
そしてそのネットワークに関わる全ての人たちが成長し、喜びを共有できることを願います。
OMリサーチ&コンサルティング株式会社 代表取締役 大内裕敬
弊社代表取締役 大内は約30年のご指導を頂いております。
弊社代表取締役 大内は約20年のご指導を頂いております。
大学卒業後、感染症に興味を持ち、東京大学医科学研究所の博士課程に進学し、医学博士号を取得した。その後、同研究所助手、西ドイツのマックスプランク研究所研究員、国立公衆衛生院室長、帯広畜産大学教授を経て、現職に至る。その間、食品安全委員会、内閣府、防衛庁などの委員を経験し、感染症の危機管理、食中毒の防止、食品製造過程における品質・衛生管理などを専門としている。現在、大学では食品衛生学、食品学、食品化学の講義・実習を担当しており、その他、食品製造業における危機・品質管理、食中毒の予防対策、食品の機能性などに興味を持ち研究を行っている。その傍ら、食品製造会社の品質管理に関してコンサルティングや研修を行ってきた。
会社名 | OMリサーチ&コンサルティング 株式会社 |
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衛生検査所登録 | 指導監督医 小林邦彦 登録番号 札保医登録(医)第1号 |
登録・所属 | TL経営研修機構 JFS・A/B 規格等登録監査法人 JFS規格(フードサービス)セクターG監査法人 JFS規格(フードサービス)セクターMG監査法人 北海道HACCP自主衛生管理認証制度登録法人 北海道HACCP認証アドバイザー登録法人 札幌市自主衛生管理認定制度衛生管理ネットワーク協議会 |
社長肩書 | 臨床検査技師 札幌市自主衛生管理認定制度衛生管理ネットワーク協議会代表 北海道HACCP自主衛生管理認証制度登録審査員 北海道HACCP認証アドバイザー JFS規格‐A/B、セクターG,セクターMG監査員・判定員 |
関連会社 | 株式会社WORK TOGETHER URL : https://www.worktogether.jp/ |
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